仙台から帰ってきました

更新が遅れましたが、仙台から帰ってきました。(我が部では知能ロボコン(InRoF)を単に「仙台」と呼ぶ風習があります。)

 
結果は、一次予選/敗者復活戦で敗退したのが2チーム(+顧問)、二次予選で敗退したのが2チームで、どのチームも決勝には惜しくも進出できなかったという残念なものになりましたが、技術面にも精神面にも大きな経験になりました。(1次予選で1台は6位と、そのままのペースなら決勝進出だったのがとても悔しいです)
毎回の事ですが、大会本番でロボット(と製作者)のポテンシャルがうまく引き出せないことがしばしばありました。経験不足で潜在的な問題が表面化した際に対処出来なかったということもありましたが、ヒューマンエラーによって既知の問題点を露出させたり、新たに問題点を作り出してしまうこともありました。(こういうことも結局のところ経験不足に終着するのですが…) 今後の試走では、ロボットのバグ取りだけで無く、人間のバグ取り、すなわち本番直前までただ冷静に集中して最善を目指すことを気をつけなければならないと思います。
 
仙台で学んだことを今後の活動に生かし、より良い活動、そして成果を目指していきます。